日本と五輪と韓国と旭日旗
最近揉めてばかりのお隣の国。
予想は出来たことだけど、やっぱり出てきたね。
何とか仲良くできないものかなと思うんだけど、どこの国も隣国とは何かしら揉めるものなんだよね。そうやって割り切っていくしかないかな。
そもそも国の成り立ちって、隣国との関係性の中から生み出されていくから、四方を海に囲まれている日本のほうが、特殊なナショナリズムを持っているのかもしれないな。国の成り立ちを他国との関係ではなくて、最初からあり、これまでもあり、これからも存在する国として単純化出来るんだよな、
一方で韓国にしてみると、自分たちの国の成り立ちって、大陸と日本との間でどのように自主性を持ち続けるかで成り立っているわけで、日本に対してどのような姿勢をとっているかが、国民にとっても政府にとっても大事なんだろうな。
「この時代の王朝は日本とどのように向かったか、中国に対してはどのように向き合ったか」そういう文脈の中で成り立っている国なわけで、日本人にとっては理解できないことだけど、全く実利が無いような要求に見えるこれらの要求って、当たり前に国益よりも優先されることなんでしょう。旭日旗はその象徴でしかない。
仕事柄、お隣の国をヘイトする感情はどうしても否定したいけど、ここまで国民性というか、アイデンティティの置きどころが違うと、お付き合いは出来ても完全にわかり合うということは難しいと思う。
政府も国民もそれを前提に韓国に向き合うしか無いのだろうなぁ。